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相続・不動産売却の節税と申告税務
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不動産とは

不動産とは土地及び建物のことですが、土地には、借地権、地上権なども含まれます。

したがって、土地は借地で、地代を払っているから自分のものではないと税法上はいえないのです。

 

東京では、借地権は更地価格の60%〜90%程度です。

住宅地ですと、60%〜70%が多いようです。

 

したがって、親が長い間、借地していて、突然、土地の賃貸契約書を子の名義にすると、借地権の贈与とみなされ、贈与税を課されることがあるので注意が必要です。

 

不動産を売却する場合は、ただ売りはなす場合と、売ったお金で他の不動産を買換える場合があります。

また、交換する場合もあります。

例えば、借地人が地主と借地権の一部と底地の一部を交換しあうという場合です。

 

 

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