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不動産を売却したらいつ申告するのか

売却した日の属する年の翌年の確定申告の時期(2月16日から3月15日)です。

いつの日をもって売却した日とするのか

不動産の売買手続を図で示すと次のようになります。

 売買契約(手付金の授受)

       ↓ 

 残金決済(引渡し・登記)

原則として、残金決済の日をもって売却した日とします。

ただし、例外として、売買契約の日をもって売却した日とみなすこともできます。

 

売買契約の日をもって売却した日とする場合とはどういう場合か。

売買契約が10月にあり、翌年1月に残金決済(引渡し)があった場合、原則的には、残金決済の翌年に確定申告すればよいわけですが、残金決済も終わり、納税資金もあるので払うべき税金を払って、早くスッキリしたいという人もいます。

 

このように思う人は、売買契約の日をもって売却した日とみなして、売買契約の日の翌年に確定申告することもできます。

譲渡所得の申告も他の所得(事業所得等)と一緒に一回の申告で済ませます。

 

 

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